ゆうきです。
【福岡スタイル】春の”迷惑飛散”、7割は大陸から
もうすぐ春ですね
日々、暖かくなっていく今日このごろです。春はぽかぽかして大好きです。
けど、春が苦手な人もいますよね。
そう、花粉症の人!
写真を見ただけでムズムズするなんて、反射が出ちゃう人もいるのではないでしょうか。
東京だと「今日飛んでますね〜」は、もちろん「花粉」です!
けど、西に行けば行くほど、その"答え"が増えていくみたいです。
何が飛んでるの
西日本の人には当たり前かもしれませんが、春の季節は「黄砂」も飛んできます。
これ京都です。
せっかく洗車したのに、その翌日に車に積もってる。
なんてことも多いと思います。
「黄砂」、「花粉」以前でしたら、この2つが会話に出てくる"飛んでくるもの"でしたが、最近「PM2.5」も仲間入りしました。
あと、地方によっては「火山灰」なんてこともあるでしょう。
耳タコでしょうが、PM2.5なめたらアカン
世界保健機関(WHO)の国際がん研究機関(IARC)は2013年、PM2.5の発がんリスクを5段階の最高レベルに分類したと発表しています。そして、上の図を見た頂いたらわかるとおり、中国あたりが一番濃くなっています。
そして、そのPM2.5は空気にのって、風に吹かれ、日本にやってきます。
風は地球を駆け巡っています。
日本が影響を受けるのは偏西風。
西から来る風、つまり大陸の空気を運んできます。
そのため、中国の空気が日本に来ることが多いのです。
中国では大気汚染で毎日4400人が死んでいると言われるほど、中国の大気汚染は深刻です。
さらに、中国から遠い北海道でもPM2.5が届いています。
つまり日本中どこにいてもPM2.5のリスクに晒されているということです。
地球はつながっていて、宇宙との距離もほぼ一緒。
日本でも本当はこんな空が見えてもおかしくない。
いろんな条件があるでしょうが、大気汚染はその一因。
この星空を家から見れたら最高じゃないでしょうか。
では、また〜
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