ゆうきです。
もし、世界がベジタリアンになったら…
今日は、もし世界がベジタリアンになったらという動画を紹介します。もう寒さも落ち着いてきましたが、気温に関係なく、僕は鍋料理が大好きです。
そんなお鍋の主役「お肉」。
もし世界がベジタリアンであったなら?
最近は野菜の美味しさを発見する毎日なので、それもありかと思いますが、若干寂しいような気も…
では、「環境」という面からはどうでしょうか?
考えていきましょう。
お肉は環境に悪い?
さて、みなさん世界の家畜の数をご存知ですか?FAOの2002年データによると、世界の人口は62億人ですが、牛は13.6億頭、豚は9.4億頭、羊は10.3億頭、山羊は7.5億頭、鶏は採卵鶏あるいはブロイラー等として163.7億羽も飼われています。
家畜を飼うには、水が必要です。土地が必要です。餌が必要です。餌を育てる水・土地が必要です。
家畜には大量の水が必要になります。
牛肉1kgのために使われる水の量は1万5000リットル。
豚肉の場合は6000リットル。
鶏肉の場合は4000リットルです。
それに比べて野菜は…
シリアルに使われている穀物は1600リットル。
果物の場合は900リットル。
葉物野菜について言えば1kgあたり300リットルの水の消費です。
温暖化の一番の原因もお肉?
牛は絶えずげっぷをしています。同時に、げっぷに含まれる温室効果ガス、メタンと二酸化炭素を、大量に空気中へ放出しています。米国のメタン排出量の実に26%が、牛のげっぷによるものと言われています。
メタンとは温室効果ガスの一種で、二酸化炭素の50倍以上の温室効果を持っています。
牛のげっぷで地球が暑くなっている。
原因の1つではありますが、そんなこともあるんですね。
続報はこちら〜
ではまた~
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