2016年3月17日木曜日

ハトがさえずり、空が応える?

みなさん、こんにちは!
ゆうきです。

イギリスでは、ハトが大気汚染の監視役になるそうです。

ハトのパトロール部隊は「ピジョン・エア・パトロール」と命名。訓練した10羽のハトに、重さ25グラムのバックパック型センサーを取り付けて飛ばし、大気中の二酸化窒素を測定する。
住民はツイッターの専用アカウント「@PigeonAir」への投稿で、自分が知りたい地域について二酸化窒素濃度の測定を依頼できる。ハトたちは研究チームの助けを借りて、頼まれた地域の測定値を文字通りツイート(さえずり)する。
そして、ハトの健康は獣医師がチェックするそう。

これぞ持ちつ持たれつ、良き相互作用といった感じでしょうか。


さらに…
ロンドン大学キングスカレッジが昨年まとめた報告書によれば、ロンドンの大気汚染に長年さらされたために寿命をまっとうできない市民は年間約9500人に上る。
素敵な空をみながら、素敵な空気を吸って、素敵なパートナー(ハト?)と素敵に過ごせる良いですよね。

ではまた~。

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