2016年3月16日水曜日

人がハチを追い込んでいる? ハチが支える私たちの食卓

みなさん、こんにちは!
ゆうきです。




花粉を運び農作物作りに貢献するハチなどの生物がもたらす経済的利益は世界全体で最大年5770億ドル(約65兆円)に上ると指摘した報告書を、国連が設置した科学者組織「IPBES」が26日、発表した。
実は、私たちが食べている野菜や果物を収穫するために、ハチがとても重要である事を知っていますか。

記事にもあるように、ハチは、植物を実らせるための受粉の役割で、農作物づくりに貢献しています。

世界の食料の9割を占める100種類の作物種のうち、7割はハチが受粉を媒介している

と国連環境計画(UNEP)アヒム・シュタイナー事務局長が報告しているように、ハチがいないと農作物が激減します。



食卓が貧しくなりそうですね。

そんなハチが最近、急激に減っているというのです。
2007年春までに、北半球の4分の1のミツバチが消えてしまったという報告があります。
では、そのハチにとっての脅威とは?
この記事は鳥と農薬の関係を書いていますが、もちろんハチにとっても脅威です。

自然と農薬と農業と食料と人


今までと同じ付き合い方をした先に、待つのはなんでしょうか。

ではまた~。

0 件のコメント:

コメントを投稿