2016年4月18日月曜日

プラスチックの代わりとなり梱包材!

みなさん、こんにちは!
ゆうきです!


寒天からつくる新しい梱包素材が海洋生物を救うかも

海洋生物のかなしい未来を3人の日本人が阻止してくれるかもしれません。救世主となるかもしれないのは、agar Plasticityという寒天からつくる梱包素材。煮溶かした寒天を型に流し込み冷凍した後に解凍すると寒天が衝撃を吸収し、中身を守れるぐらい堅い梱包材に変化します。これをプラスチックの代わりに使おうというわけですね。
こういうの良いですよね!

プラスチックは分解に時間がかかり化学物質を濃縮してしまいます。
次世代にゴミを残さないためにも、本当良い!

2016年4月10日日曜日

ぐいぐい来てます!東京湾でマイクロプラスチック

みなさん、こんにちは!
ゆうきです。

マイクロプラスチックはヤバイ!

東京湾のイワシからマイクロプラスチックが観測されました。一部です。8割のイワシから。

海に浮遊する5ミリ以下の大きさの微細なプラスチックのことを「マイクロプラスチック」といいます。




マイクロプラスチックについては、過去も何度か触れてきました。
やっぱり日本人は魚だな!
地球に広がるマイクロプラスチックスープ
とうとう琵琶湖でも…




琵琶湖でも出てるんだから、東京湾でも出るでしょう。8割のイワシ、まあほとんどって言っても良いような数字ですね。
人体に影響は無いとしていますが、このまま放置すれば、魚よりプラスチックが多くなってしまいます。

マイクロプラスチックのもとは?

では、どんなものがマイクロプラスチックになるかというと。
みなさんがお使いのプラスチック製品です!

それが流れると太陽や波の影響で細かくなっていきます。

知らぬ間に実は結構使われている方も多いかも。







洗顔や、衣服!
よくよくみるとプラスチックではありませんか?

回り回って、お寿司なんかに影響が出ているかもしれません。

マイクロプラスチックは回収することが困難だと言われており、まず"出さない"ということを意識してみてはいかがでしょうか。

洗顔料や衣服のブランドチェンジはすぐに出来ますよね。
買い物先を買えるだけで、地球に貢献できるなんて素敵だと思います。

私は、マイクロプラスチックの存在を知ってからは、オーガニックコットンの服を中心に購入して、化学繊維の服は購入してません。

困るかと少し思いましたが、案外いろいろあるもので、困りませんよ!


みなさんの選択が未来を作ります!!
あなたは、どうしますか。

ではまた~

2016年4月9日土曜日

地球6度目の絶滅は、ヒトのせい?

みなさん、こんにちは!
ゆうきです。

地球はまだ救える?

ピュリツァー賞作家で生物学者のE・O・ウィルソン氏は、地球の生物を救う手立てはまだあると主張しています。
以前、「締め切りの締め切り」の話をしました。
いつ迎えるかは、さておき!

個人的に…「締め切り終わってますよ〜」的な状況だとおもしろくないので、ウィルソンさんの話を信じたいと思います。

絶滅スピードが半端ない

しかし、現状を楽観視するというのも違うと考えています。
私たちは「6度目の大絶滅」と呼ばれる現象の最中を生きており、今世紀末までには、生物の6種に1種が絶滅すると予想されています。


地球ではこれまで5度の大量絶滅が起きています。

隕石衝突、火山活動、氷河期到来など、いずれも突然の大規模な自然災害で多くの種が消滅。そして現在、サンゴ類の1/3、淡水産貝類の1/3、サメやエイの1/3、哺乳類の1/4、爬虫類の1/5、鳥類の1/6、植物の1/2がこの世から姿を消そうとしています。
恐竜時代には1000年に1種だった絶滅が、いま、毎年推定4万種のペースで人知れず進行。これは人為的なものが理由であると考えられています。

それでもヒトは…

そんな中私たちは、マイクロプラスチックを出し続け、抗生物質を使い続けています。そして自分で自分の首を締め続けています
あなたは、いつ変えますか。

ではまた~



2016年4月8日金曜日

歩く力で発電?!ラスベガスで世界初の街灯

みなさん、こんにちは!
ゆうきです。

今回、みなさんにシェアしたいのはこちら!

ラスベガスがクリーンシティに?


ラスベガス市は、ニューヨーク市に拠点を置くクリーン・テクノロジー関連のスタートアップ企業EnGoPLANETと提携して、太陽と歩行者から得たオフグリッド電力で点灯するLED街灯の設置を計画しているそうです。

「太陽光」と「歩行者の歩く力」で発電!

同社が開発したのは「太陽光」と「通行人の歩く力」がエネルギーになる世界初の街路灯。
地球上に街路灯は、世界中に3億個以上あり、CO2の排出量が年間で1億トン以上!


それが、この世界初の街路灯に変えるとどうなるのか。

年間消費電力:1,226kWh→0kWh
年間CO2の排出:497lbs→0KwH
街灯ひとつあたりの年間コスト:1,380ドル→100ドル

環境面、コスト面ともに大幅に改善されるみたいですね。

この街路灯は、WiFiスポットや、USBポートを通じた充電、ワイヤレス充電といった機能も持っています。

今後の動向に期待です!!
日本にもで来ないかな〜

ではまた〜

2016年4月3日日曜日

デブは自己管理不足?世界の5人に1人が肥満に

みなさん、こんにちは!
ゆうきです。

春満開!日曜の東京は、雨模様です。

5人に1人が肥満?!


英国の医学誌「ランセット」は2日までに、世界規模での肥満問題に関する新たな報告書を掲載し、現状が続けば2025年までに男性の18%と女性の21%が太り過ぎの状態に陥る可能性があると伝えた。
9年後ですか、2025年。
そのときに5人に1人が肥満。

ちなみに日本では?


男性の肥満割合は、 約30%!
すでに3人に1人が肥満です。

世界より肥満。
男性に比べて肥満率の低い女性ですら、世界より肥満。
(あくまで「肥満の人の割合」であって、日本人が太っているという意味ではないですから、痩せ過ぎの人は食べて下さい!)

欧米では、男の肥満は「自己管理能力のなさ」の象徴であると言われます。
(これやせすぎもそうね。)

私も"日本男児"の1人して…
目覚めよ!日本!!

というわけで自己管理して、健康的な生活を。

ではまた〜