ゆうきです。
今朝の朝日新聞に京大の大発見が出てました!
以上、抜粋です。魚油を多くとると、太りにくくなる――。魚油に含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)が、体脂肪を減らす仕組みを、京都大などの研究チームがマウスを使った実験で解明した。英科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」電子版に17日、掲載された。DHAやEPAは、体脂肪を増やしにくくしたり、様々な病気を予防したりすると報告されているが、詳しい仕組みは分からなかった。京大の河田照雄教授(食品機能学)らは、DHAやEPAを加えた高脂肪の餌をマウス群に10週間食べさせ、高脂肪の餌だけを与えた群と比べたところ、内臓の脂肪が15~25%少ない一方、「UCP1」というたんぱく質は4倍多くなっていた。このたんぱく質を詳しく調べると、DHAなどの摂取が刺激となって増加が促され、本来は脂肪をため込む細胞が、脂肪を燃やす細胞に「変身」していることがわかった。今回の実験でマウスに与えたDHAとEPAは、人間に換算すると1日5~6グラム。マグロのトロ約100~150グラム分に相当する。河田さんは「人に効果がある量がどのくらいなのか、臨床研究で確認したい」と話している。
DHAとEPAは、魚の油に含まれている栄養です。
そのDHAとEPAを摂取することで、本来は脂肪をため込む細胞が脂肪を燃やす細胞に「変身」。
すごい!
ただ、魚を摂取することのリスク(環境汚染とかね・・・)を考えると、魚を選ぶのも一苦労です。
また詳しくは書きますが、水銀やマイクロプラスチック、環境ホルモンがフリーの魚が出てくる世の中になると本当に良いですよね。
さて!
今回のように、経験的に「こうだろうな」ってわかっていることは日常にも多いですが、「仕組み」までしっかりと理解したり、解明したりできているものってどれくらいあるでしょうか。
そして、理解していると誤解していることはないでしょうか。
人の知っていることも知らないことも刻一刻と増えています。
自分の人生を豊かにするためには、「常に学ぶ姿勢」!
これが習慣化されているかどうかが、あなたの20年後、30年後に大きな差が出てきます。
豊かな人生のためには、まず栄養から始めましょう!
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