ゆうきです。
地球はまだ救える?
ピュリツァー賞作家で生物学者のE・O・ウィルソン氏は、地球の生物を救う手立てはまだあると主張しています。以前、「締め切りの締め切り」の話をしました。
いつ迎えるかは、さておき!
個人的に…「締め切り終わってますよ〜」的な状況だとおもしろくないので、ウィルソンさんの話を信じたいと思います。
絶滅スピードが半端ない
しかし、現状を楽観視するというのも違うと考えています。私たちは「6度目の大絶滅」と呼ばれる現象の最中を生きており、今世紀末までには、生物の6種に1種が絶滅すると予想されています。
地球ではこれまで5度の大量絶滅が起きています。
隕石衝突、火山活動、氷河期到来など、いずれも突然の大規模な自然災害で多くの種が消滅。そして現在、サンゴ類の1/3、淡水産貝類の1/3、サメやエイの1/3、哺乳類の1/4、爬虫類の1/5、鳥類の1/6、植物の1/2がこの世から姿を消そうとしています。
恐竜時代には1000年に1種だった絶滅が、いま、毎年推定4万種のペースで人知れず進行。これは人為的なものが理由であると考えられています。
それでもヒトは…
そんな中私たちは、マイクロプラスチックを出し続け、抗生物質を使い続けています。そして自分で自分の首を締め続けています。あなたは、いつ変えますか。
ではまた~
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