生きながらも死んでいるという2つの状態が存在するパラドクス「シュレーディンガーの猫」が2つの箱でも成り立つことが、イエール大学の研究で判明。「シュレーディンガーの猫」とは、量子物理学の"量子重ね合わせ状態"を猫で説明するものです。
「"どちらかが存在"するのではなくて、"どちらも存在"する」というもの。
猫が、毒の瓶と放射性物質と一緒に箱に閉じ込められていて、ミクロ粒子が放射性崩壊すると毒の瓶が開いて猫は死にます。
ミクロ粒子は崩壊しているかもしれないししてないかもしれない、毒は出ているかもしれないし出ていないかもしれない、猫は生きているかもしれないし死んでいるかもしれない…それは箱を開けてみるまでわかりません。
教習所で習いますね"かもしれない"運転。
そんな両方ある状態のことを、量子物理学では、箱を開けて観察者が「生」あるいは「死」と状態を確認するまで、猫は「生きながらも死んでいる」重ね合わせの状態と考えます。
つまり、人生もやってみなけりゃわからない!w
これが「2つの箱」で存在することの何がスゴイかと言うと…
めっちゃスゴイパソコンを作るのに一歩進みましたよって感じです!
理論上、既存のどんなパソコンよりもすごいらしい。
そんなすごい世界も見てみたいものです!
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