北欧ノルウェーは9日までに、生態系保護を目指し国内で森林の皆伐を禁止する方針を明らかにしました。この種の政府決定は世界で初めて。
これスゴイ!!
国連によると、ヤシ油、大豆、牛肉や材木の生産により世界の熱帯雨林のほぼ半分程度が伐採されています。
森林が伐採されて農地用などに焼かれた場合、樹木の炭素が二酸化炭素ガスとなって放出され、気候変動につながる温室効果ガスとなっています。
せっかく、自然が吸着してくれた二酸化炭素ガスを勝手にばらまいている人類。
ノルウェー政府は国際的な環境保護対策の施策にも熱心で、08年にはアマゾン川流域の森林伐採対策の財源としてブラジル政府に10億米ドルを供与。7年間で伐採を75%減らすことを目指しました。
こういうお金の使い方カッコいいと思います。
稼いだお金を自然や社会のために使う。
こんなにかっこいい事はない!"
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