久留米大学病院 耐性菌CREで1人死亡 院内感染か
11月22日 21時57分
福岡県久留米市の久留米大学病院で、先月から今月にかけて、高度救命救急センターに入院していた3人の患者が、抗生物質がほとんど効かないCREと呼ばれる耐性菌による感染症を起こし、このうち1人が死亡しました。病院は院内感染の可能性が高いと見て調べています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161122/k10010780541000.html
菌と抗生物質は「切磋琢磨(?)」、進化し続けている
日々誕生している抗生物質が効かない「耐性菌」。もちろんそれに対抗する「抗生物質」も開発され続けています。しかし、一方では、抗生物質の使用が「アレルギー発症の原因ではないか」という研究も。抗生物質の歴史は、実は100年経ってない!
実は、抗生物質は発見されてから、まだ100年も経っていません。それまではちょっとした切り傷から死に至ることもあるほど「菌」というのは怖い存在でした。抗生物質発見者も語る本当に大切なのは「免疫力」
1928年のペニシリン発見以来、菌による死者が死亡したのも事実。しかし、そんなペニシリンを開発したアレクサンダー・フレミング博士は、このように述べています。「私は、人体が自然に備えている抵抗力が大切なことを、決して忘れることはできません」
人体が自然に備えている抵抗力、つまり「免疫力」が大切だということです。
菌との戦いは「栄養管理」、そして細胞の力を高めること!
どんな菌、どんな病気であっても、対抗してくれるのは「自分の体」。そんな自分の体を、日々大切にするには、やっぱり栄養しかありません!21世紀、耐性菌などの登場で、再び「菌との戦い」になると言われています。その時代を生き残るためにも栄養をしっかり摂取し、細胞の力を高めていきましょう!
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