みなさん、こんばんは!
ゆうきです!
①社会が”稼げる”と”稼げない”を分け始めている
日本銀行がマイナス金利の導入を決めた。
図にすると↓こんな感じ。
<毎日新聞:http://mainichi.jp/articles/20160130/k00/00m/020/162000c>
今までは「銀行の銀行」である日本銀行から利子がもらえていたので、金融機関から経済市場にお金が回ることは少なかった。
そこで、日銀はマイナス金利を導入することで、金融機関に投融資をさせ、利益を稼ぐ必要性を作った。それは経済市場が活性化することを目的にしている。
今までは日銀金利があるがため、金融機関は投融資を重視せずとも成り立っていたが、それが無くなることで投融資せざるを得なくなった。
つまり、自ら稼ぐことを銀行に課した。
この仕組みの中、稼げない銀行はどうなるのか?
預かったお金で稼げないと、預金金利が支払えず金利を下げる。
↓
金利が下がる(最悪マイナス金利になる)と預金者は別の金融機関へ預ける。
↓
預金が無くなり銀行潰れる。
あくまで可能性の話。
金融の上位に存在している銀行が「稼げる」と「稼げない」を分けてきている。
この流れは私たちにも押し寄せてくる。
社会が「稼げる」と「稼げない」を分けてきている。
②食べ物だって自立
フランスで、賞味期限切れの食品の廃棄を禁止する法律が制定された。
売れ残った食品は慈善団体に寄付するか、家畜の飼料や肥料に転用しなければならなくなり、法律に従っていることを証明するため、スーパーマーケットは慈善団体と契約を結ぶことも義務付けられる。
上の図のとおり食料自給率は…
フランス129%、日本39%
自給自足のできているフランスは食品廃棄を禁止。
自給自足のできていない日本は?
どちらの国が自立しているか。
どちらの国が自分事として捉えているのか。
ちなみに日本のエネルギー自給率は5%程度
依存度すごい。
今アナタは稼いでいますか。生活は自立していますか。自らの力で稼いでこその自立。
大きな流れの中で稼げる銀行と稼げない銀行が淘汰されるように人も、もしかしたら?
脳を有効活用しよう!!
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